紅葉の見どころ

少しずつ気温が下がり、秋のお楽しみ紅葉シーズンが今年も到来です。
鮮やかな赤や黄色に色づいたこの季節にしか見られない景色を観て秋の思い出づくり!そこで多賀町周辺の紅葉の見どころをご紹介します。
多賀大社(たがたいしゃ)、大瀧神社(おおたきじんじゃ)、高源寺(こうげんじ)、胡宮神社(このみやじんじゃ) の紅葉を一番綺麗に見られる時期をお知らせいたします。

写真館

多賀大社(たがたいしゃ)

「お伊勢お多賀の子でござる」とうたわれるように、伊勢神宮の親神として知られる伊邪那岐命(いざなぎのみこと)・伊邪那美命(いざなみのみこと)の2柱を祭神としている。古事記にも記録が残る。また、数多くの文化財や伝承を残す。

大瀧神社(おおたきじんじゃ)

「滝の宮」とも言われ、祭神のタカオカミ、クラオカミは、滝の近くに鎮座し、雨をつかさどり、水脈を支配して農作物が繁茂するように大いなる恵みを授けるとされる。神社に面する犬上川の清流は、約10mもの落差を流れ落ちながら奇岩怪岩の間をうねっていきます。「大蛇ヶ淵」と呼ばれる景勝の地。水の神・自然の神。

高源寺(こうげんじ)

鎌倉時代に創建された寺で、十福寺と呼んでいた。織田信長によって、佐々木氏が滅亡するや楢崎氏もこの地を離れ、それ以後廃寺になった。これを再興したのが、彦根藩主井伊家の家老の脇家、宇津木家の両家。両氏の院号にちなんで、天徳山高源寺とし、臨済宗妙心寺派に属し、現在に至る。

胡宮神社(このみやじんじゃ)

敏達天皇の勅願とも言われ、多賀二座の一とも伝えられ、古くは青龍山頂の「磐座」崇拝にその起源をなしており、鎌倉時代には、天台宗敏満寺の鎮護の神として栄えた。山腹には無数の石仏谷(国指定文化財)があり、それを下ると広大な宿坊舎跡が確認される。

お問い合わせ